傷口から垂れてた虚しさがゲロ吐くように溢れた
「かなしみのなみにおぼれる」の歌詞からタイトルとして引用しました。
また期間が空きましたね。正直書きたいことはいっぱいありましたが。今回意思が少し固まったので記事を通してお話しします。結論から行きますと
高校中退します。
確定ではないですのであまり強くは言えないんですけどね。
理由としては、完全に心が折れたというのが大きな理由でしょうか。
正直私の心はとっくのとうに折れてたのですが、なんとかつぎはぎしてやり過ごしていました。でもやっぱり限界ってあるものですね。はい。
実のところ、この心が折れた日っていうのがもう4,5年前でして、その頃から必死に生きてたんですよね。すでに。
そっか…もう5年か…。早いんですね。時って。
今回は私の心が折れた(というより、大きな穴が開いた)原因をお話ししましょうか。
私が中学一年生の初冬、11月の17日だったかな?
母が帰らぬ人になりました。
前日に急に倒れて、救急車呼んで、心配して、日付変わって、午前3時ごろとかでしたね。
その頃の私はいわゆるマザコンってやつでして。そらもう悲しくて、辛かったですね。
この後、私は何カ月もの喪失感に襲われるわけですね。大きな大きな。
この喪失感をどうにかして埋めたい、助けてくれ、辛い。
そんな時に私に優しくしてくれたのが合唱部の人たちで、その中で、自分の心の大きな穴を埋めることができる唯一の人が、想い人だったんですね…
そのことに気づいた日から、私は彼女に惹かれていったんですよね。
そのあとはまあ、前から話している通りなんですが、一応話しましょうか。
中学3年生の夏ごろ、ナツ君らの友人から想い人に既に彼がいることを教えてもらったんですね。その時に何故か絶望より先に闘志が来たんですよね。
絶対に彼女を振り向かせてみるという。そして11月、受験も近い頃、1回目の告白をしました。その時の彼女に言われたのが、「ありがとう」だったんですが、遠回しに断られたんですね。その夜にキャスで大泣きしてたっけか…
その後、高校に進学し、想い人と違う高校に入ったんですね。その高校が本当に大失敗だった。
しかし、まだ高1ですから、友人を作るのに精いっぱいだったので気づいてはないのですが…
やはり、寂しい気持ちに襲われて、辛くなりました。その時に、会って話したくなって、6月ごろに想い人と話をします。その時、2回目の告白をしました。
忘れられないですね。「好きすぎて友達としての好きか異性としての好きかわからない」って言ってもらえてたのが。
まあ傍から見たら遠回しに断ってるというのがすぐわかるんですけど。
その日は嬉しくてたまんなかったんですけどね。
後日、想い人と前から付き合っている男の存在を僕を見捨てたまだ優しかった友人から聞きました。
とても辛く、悲しく、死にたくなりました。
しかし、想い人と何度か会うたびに、男の身勝手さなどの体験を聞くことが多くありました。(女友達と話しているのが耳に入っただけですが)
その頃でしたか。私が想い人と恋人つなぎした日って。
少しだけ、徐々に良くなっていった関係なのですが、私は自分自身の性格のせいで、関係を壊してしまうんですね。
高2の4月、鬱に襲われ、想い人に相談をしました。
しかし、何を思ったんですかね。相談相手に向かって「あなたのことも怖いんだよ」っていう人間いますかね。いたんですよ。ええ。
彼女相当傷つくでしょうよ。なのに吐きやがったんですよ。そんな言葉。
そのせいですよね。高2の6月に三度目の告白をしたときに「貴方の気持ちにはお答えできません」って言われたの。
しかも相談した後に彼女が傷ついてるのも分からずLINEのひとことコメントで必死に助けを求めてるんですよ。いやバカかよ。
「あたし、依存される恋愛ってしたくないから」とも言われましたね…
完全に依存してますもん。そら言われるよ。
でも正直もうあなたにすがるしかなかった。あなたしか見つけることが、見つめることができなかった。
「あんたなら、あたしよりもっといい人と付き合えると思うよ」「あんた誰にでも優しいし」とかも言われたんですけど、
もう私は誰にも優しくできない屑になってしまったんですよ。
その後、実は想い人と何人かでカラオケに行ったんですよね。
友人がいるときは接してくれたのですが、2人になったら、全く話してくれませんでした。
その日から、想い人とは会ってないです。
私の心に開いていた大きな穴は、また更に広がっていきました。
その後、私は誰も信用できなくなりました。学校の人間も。部活の友人も。家族も。
だからネットに引きこもってるんですよね。ここは匿名を盾にして、本音を言っている人間が多くいるから。
そんな精神状態で、クラスで馴染めるわけもないし、人と仲良くも出来ないし。
そらぁ、中退しますよね。
こんな精神状態も知らずに、周りの大人は、
「そんなことでへこたれてたら社会に出ていくことが出来るわけがない」「社会に出れば気に入らない人間なんていっぱいいる」「楽な道選んでないでもっと考えればいい」「そうやってすぐムキになるからだめなんだ」
うるせえよ。俺がどんだけ頑張って生きてきたか分かんねえくせになんなんだよ。
と、毎回毎回思います。昔から親には言わないようにしてきた「うるせえ」も最近口に出すようになりました。
自分は本当に不幸で、報われないと思うと同時に
自分は本当に無能で、クソみたいで、何もやらないゴミだと思いながら
毎日を
なんとなく過ごしています。
僕のこの命は必要とされてるの?