理解者はもういない
どうも。
今日は学校を早退しました。
しんどかったからです。
さて、私は早退をするために保健室に行って症状を訴えたのですが、その時に私は、助けを求めようとしたんですよね。今日はその話です
保健室に行き、症状を訴えたときに、書かされる紙があるんですね。
そこに「悩み事はありますか?」という項目があってですね…
そこに 勉強・部活・家族の事・友人関係 とあったんですよ。
正直に部活以外に丸を付け、先生に話したんですね。
まずは家族。いつもしんどい時にしんどいと言えず、プレッシャーで死にそうになって帰ってきた次の登校日に行かないという選択肢を絶対に選ばせないという圧をかけられているというような内容でしたか。
保健室の先生が何言ったかは覚えてないです。まあ心に引っかからないぐらいのことしか言ってないからなんでしょうけど。
その後、開設の時に話した、夏期講習にて起きた事件を事細かに説明しました。
するとどうでしょう、まず先生は否定から入りましたね…「それはこう考えられるよね?」とか「考えすぎじゃない?」とか。
その時に私は確信しました。もうこの人は私を一つも理解する気がないと。
そんなことを思うと自然に涙が出そうになったのですが抑えました。
「それ以外には何かあるの?」と言われ、言ってもどうせ否定されるだけではと思いながらも、渋々もう一つ、体育のサッカーの授業で友人にダシにされた話をしたんですね。これも開設の時に話しましたね。
やはりそれも否定。なのに「でも私はあなたはあなたの道を行く感じでいいと思うんだけどね」と否定しておいてその否定した道に行かせようとする意味の分からない発言。
私は保健室の先生ならやさしく話をちゃんと聞いてくれると思ったのに…
私を理解してくれると思ったのに…
唯一、私をよく理解してくれた人たちは…
もう私のそばには一人もいないのである。
書いている間にもう一つ、話を思い出したので。
私の母校の中学にある合唱部が、テレビ関係のイベントに出演させていただきまして
結構近場だったので見に行ったんですよ。
そしたら、想い人が伴奏の譜めくりを担当していたんですよね。
少し戸惑いながらも私は、せめて友達までは関係を戻そうと、会話をするタイミングをうかがいました。
ようやく見つかったタイミングは、本番10分前のステージ横(といってもショッピングモールの特設会場なので通路なんですが)。
そこで私は声をかけました。「頑張って!」
しかし、想い人は顔を向けることもなく、私を見ようともしませんでした。
行き場の無くなった頑張っては、後付けで「ください」をつけて、知らない伴奏者に方に対するエールへと変わりました。
昔、異性なのに私を嫌わずに、優しく接してくれていた彼女は
私の言葉には、もう二度と耳を傾けないのでしょうか…
聞こえないならもういっそ、僕を殺して…